mokaの1分間ゆる絵日記

英語学習、フルート、旅行についてのんびり描いたゆる絵日記です。

カナダ留学で痛感した日本の労働環境の問題点




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カナダ、トロントに3ヶ月留学していました、moka(@mokapple)です。

現地で英語を教えるボランティアをしているカナダ人と仲良くなり、労働環境について話す機会があったのですが、まぁ本当に日本の労働環境は異常だと思います。

さすが「KAROSHI(過労死)」が国際用語化してるだけあるな、と。

カナダと日本の比較

労働環境はカナダのほうが断然良いと思います。

働いている人たちが、平日に、プラーベートの時間を持っているんですよ。

平日にボランティア

平日にボランティアをするカナダ人のイラスト

みなさんは、平日の夜、仕事終わりにボランティアをする気力はありますか?
そもそも、そんな時間がないかもしれませんね。

 

トロントでは、語学学習を通した異文化交流が結構盛んで、中にはカナダ人のボランティアが参加して、ネイティブから直接英語を教えてもらえる集まりもあったりします。

そんな集まりの開始時間は、平日の夜6時頃。

 

スーツに身を包んだ、日本でいうサラリーマンのような人たちも何人かいますが、一体全体どうやって平日の6時に集まれるんだろう・・・。

不思議で仕方がありませんでした。

 

私が日本で会社勤めをしていたころは、定時上がりなんて、新人の研修期間のあいだくらい。
本格的に働き始めてからは、仕事が終わった後にボランティアをする時間なんてまっったくありませんでした。

平日はすべて会社に捧げるものだと本気で思っていました。

 

でもカナダでは違うんです。
会社帰りの人が集まって、ボランティアに参加してくれている。

 

よその国からきた留学生に英語を教えたり、仲良くなって一緒に飲みに行ったりしている。

そもそも仕事で疲れて疲弊している人がいない・・・。

 

海外で体験するカルチャーショックはたくさんありますが、これはかなりびっくりしました。

 

早い日は16時にあがれるし、入社1年目でも2、3週間の有給をとって海外旅行に行ったりしているんだとか。

日本だと考えられない・・・・。

日本で働くのは二度と嫌

日本の労働環境について語るイラスト

カナダ滞在中には、日本人留学生と集まって、労働環境について話す機会がありました。


日本人留学生の内訳は、主に大学を休学してやって来た学生の子たちと、退職して来た元社会人。

 

大学生は「留学したことを活かして、日本で就職したい」という子がほとんどだったのにも関わらず、元社会人の人たちは「カナダで永住権を取って働きたい」という人が結構いたのに驚きましたね。もう日本では働きたくない、と。

私も後者派です。

 

日本の労働環境は本当に大きな問題だな、と改めて考えさせられました。

会社以外の環境に触れることの大切さ

平日にボランティアできると何がいいかって、頭と体が仕事が支配されずに済むんですよね。良い気分転換になるんです。


会社の同僚、上司以外の人とも話せて、新たな繋がりができる。これって何気に大切なことではないでしょうか。

 

平日は毎日朝から晩まで仕事に縛られて、業務時間後も会社関係の人と飲みに行って、愚痴を言ったり、悩み相談をしたり・・・。

こういう付き合いも必要でしょうが、私は平日に仕事とは全く関係ない環境に触れる時間もとても大切だと思います。

日本では労働者はロボット扱い

日本では、あまりにもルールや世間体が厳しすぎて、まるで「働くロボットになれ」と言われている気持ちになります。

勤務中に水分を取るのも、お手洗いに行くのも、気を使わなければならず、冷たい視線を送られるような雰囲気の職場もありました。

仕事中はすべて思考も体もすべて仕事に捧げ、過剰なまでなサービズ精神を求められる。

気の行き届いた接客なんて、本来なら有料物なのに、日本ではそれが無料扱いですよね。客側だって、ある程度の金額しか払っていないのであれば、ある程度のサービスで納得するべきなんです。

 

日本って「安くても良いサービス、品質を」なんて掲げているところが多いイメージなんですが、それって裏を返せば労働者が搾取されてるわけですよね。

有休をとったら謝罪

さて、日本は有給消化率が低いという話は周知の事実ですが、有給をとること=後ろめたい、というイメージはあると思います。

有給休暇を取った翌日は、「休んでご迷惑おかけしました」なんて、大きな声で周囲に謝らなければいけない職場も経験したことがあります。

 

有給申請するときや、休み後の出勤で、謝らなければいけないというのは、どうしても違和感をぬぐえません。残業は当たり前のようにあるのに。

 

有給をとるのに謝らなければいけない環境って、人が抜けたときに周りに迷惑がかかるってことですよね。
その人がやっている仕事を他の人がどう回すべきか、という情報共有の方法が、しっかり定まっていないんだと思います。それか、人手不足。

それって、働く環境に問題があるのでは?

 

有給をとって、もし周りに迷惑が掛かってしまう環境なのであれば、謝るのではなくて、「ありがとう」でいいんじゃないでしょうか。

 

人に迷惑をかけたらいけない、と私は小さいころから教えられてきましたが、こういう思考だと、自分は周囲に迷惑をかけないよう気を張らなければならないし、反対に相手に迷惑をかけられると、イライラしてしまいます。

お互いに迷惑をかけてしまうのは避けられないから、そうなったときにいかに支えあうかが大切ですよね。

カナダでは気軽に有給休暇を取っていた

カナダで有給休暇をとっていた先生のイラスト

カナダでは、新卒1年目で有給休暇を3週間取って、旅行に行っていた人もいましたし、私の通っていた語学学校の担任の先生が有給休暇を取って、代行の講師に授業を受け持ってもらったこともありました。

新卒1年目のカナダ人は、旅行前には16時に仕事を終えて帰宅し、旅行の準備をしていましたし、語学学校の担任の先生は、「明日からホリデーなの!夫と旅行に行くのよ」って嬉しそうにしゃべっていました。

後ろめたさなんて感じられません。

 

日本だったら、生徒に、「明日から休んで旅行に行くの!とても楽しみ!だから明日は代わりの先生になるからよろしくね。」なんて、なかなか気軽に言えませんよね。

有休10日って少ない

そもそも有給休暇が10日って少ないと思います。就活してた頃からずっと疑問に思っていたのですが、1年間に取れる最大のお休みが10日って、少なくないですか?

しかもリフレッシュ用のお休みではなくて、基本病気になったとき用にとって置く人がほどんどですよね。
そんなの、全然「休み」じゃない!!

 

海外旅行が好きで、1,2週間かけて海外に行きたい私にとっては、正社員で働くのは無理だと就活する前から思っていました。

 

私の会社では、週5プラス残業で身を粉にして働いて、週末も仕事する日があって、有休も多くて2日連続取れたらいいくらい。

 

なんのために生きてるのか私にはよくわかりませんでした。

 

仕事が生きがいでの人であればいいけど、私自身はそうではないので・・・。

 

年に2,3回くらいがっつり2週間くらいお休みもらって、旅行に行ったり、趣味に時間を費やしたり、家族と過ごしたりできたらいいのにってずっと思っていました。

大型連休って効率悪い

そして、普段有休が取れないから、みんなこぞってゴールデンウイークの大型連休に有休くっつけて、一気に休みますよね。

 

これって私、すごい効率悪いシステムだと思っているんです。

 

高速道路は混むし、航空券も取れないし、何もかも高いし。
ゴールデンウィークにせっかく旅行しても、混んでて逆に疲れてしまい、リフレッシュできた記憶があまりありません。

 

みんなが好きな時に長期休暇を取れるシステムを作れば、混雑も分散されるし、値段もそこそこに抑えられて、リフレッシュもできる。

 

ゆっくり休むという観点から見れば、いいことづくめだと思います。

有休は「休」むためにあってほしい

有休は文字通り「休む」ためにあるシステムであるべきです。

 

本当に休んでリフレッシュするための有休制度が日本社会にもあれば、ゆっくり休んで心機一転できますし、過労死、自殺も減るのではないでしょうか。

 

日本スゴイデス!みたいな日本をほめたたえる番組が多いですが、他国に見習うべき事もたくさんあります。

 

今の日本社会からすれば夢物語ですが、ドイツには休みが取れる労働環境が整っていると聞いて、本を買ってみました。

ドイツにある全ての会社がこうとはいかないかもしれませんが、実際に従業員が休みを取りやすい環境を作り、それで回っている会社があるのも事実でしょう。

日本でも、ドイツのまねできるところはどんどん真似をして、もっと人生を楽しめるような生活ができたら良いなと願ってやみません。

 

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